2016-04-28
Room No.0002.2016
_underline exhibition
'Room No.0002.2016'
Cold, ....and..Relax.
格子とカオスが織り成す静謐なフェティッシュ空間
「誰一人として疎外されることのない現実世界を導くルールの数が、最低幾つであれば成立するのかということを考えている。しかしそのような仮想はこの現実世界にあるはずもなく、そして数多の仮想を省いた現実世界を正気で生きられる人間が存在するとは思えない。幾らかのルールの断片へと体を投入し、その都度必要と思われた仮想の断片をただの一個人が視る。複数人から見た世界の様相はカオスであり、仮想が広がるだろう扉の形状はその一個人にとって格子状である。扉は平面であり、それは仮想として夢見られた人体の上に重なり、現実と触れながらも隔てる、第二の皮膚である。」
ひやりとしたRUBBERが持つ、精神への配慮。
Latex Glovesを大量に用いた体系
(静謐な空間/装置/造形/写真, etc.)の展示
個展期間 2016.5.14-29
会期中の開店時間予定 11時-22時(無休)
午前中や遅い時間帯の場合は、お店に確認の上でお越しくださった方が安心です。
14時から21時まで在廊しています(土日はそれより早くに到着予定)。
展示の閲覧は無料です。
どなたでもお気楽にお越しください(服装自由)。
カフェとして、テーブル席のご利用もできます(600円〜)。
◆会場風景◆
設営が始まりましたら、初日前日までアップしていきます
オブジェ数点
写真64枚
その他(テキスト、イメージ、など)
装置
ラテックスグローブによるカフェ・スペースとニトリルグローブによるエントランス・テラス
記帳
ポートフォリオ類、数冊
物販
フリーペーパー類
etc.
◆会場 GiGi◆ web site
兵庫県神戸市中央区北野町3丁目5-16
TEL: (078)-261-1023
●阪急/阪神/JR/地下鉄「三宮駅」北へ徒歩15分
●地下鉄「新神戸駅」西へ徒歩15分
◆三宮駅からの道のり◆
三宮駅近辺にある広場(通称パイ山)にあるオブジェ
ここから北野坂を登っていきます
※現在パイ山は、近隣ビルの工事に伴い、閉鎖中です
北野坂を登っていくと広めの道路、山手幹線と交差します
渡ってそのまま山の見える方向へ直進
北野坂の突き当り(角に駐車場があります。下画像参照)
ここから前方の歩道に入ってさらに直進します
ここの左手側に小さな看板
右手側の階段の先、小道に入るとGiGiがあります
※ちなみに、逆方向(東側)の急な坂道から回り込むと階段はありません
--------------------------------------
北野坂突き当たりにある駐車場
--------------------------------------
◆ETC.◆
TH No.66「サーカスと見世物のファンタジア」にて、個展告知して頂いています
◆_underline Profile◆
2002年からExperimental Live DJとして_(underline)名義を使用. RUBBERを様々に取り入れる. また, 90年代以降に制作していた小説の概念化とその影像化に着手.2010年, 医療用ゴム手袋(Ready-made)によるオブジェを作り, 初個展.
_underline portfolio site
_